レンタルで持っていく物
まず知っておきたいこと
キャンピングカーのレンタルでは、お店によって用意しているグッズが違います。
グッズ類を全く用意していないお店もあれば、必要なグッズを細かく用意しているお店もあります。
グッズも無料で貸し出していたり、有料でレンタルしたりまちまち。
キャンピングカーを借りるときに、お店やホームページで確認して下さい。
持ち物リスト、必需品
寝具
寝袋があれば持って行きましょう。
持っていない人は夏ならタオルケット、冬なら毛布を用意します。
快眠したいなら枕も。クッションなら枕と兼用でリビングで快適に過ごせます。
アメニティグッズ
歯ブラシ、タオル、ひげそり、バスタオル(日帰り温泉用)などはホテルとは違うので用意していない店がほとんどです。
ライト、ランタン
小さなものでもライトは持っていると安心。夜、トイレまでの道が暗いときもあります。
屋外でテーブルやイスを広げるときにはランタンは必須です。
ハンガー
温泉に入った後の濡れたタオルを乾かすときなど色々使います。
クリーニングのおまけについてくるハンガーでも十分。
ティシュペーパーや濡れティシュ
車内は生活の場になるので、いろいろな場面で活躍します。
スマホ充電器
家で使っているスマホ充電器は持っていきましょう。
USBポートを用意しているクルマや、車内の100V電源へ充電器をさして使うなど様々。
シガーソケットに入れるUSBカーチャージャーがあれば間違いありません。
カップ又は紙コップ
持っておくと便利
用意するグッズ、ここに注意!
車内に持ち込むバッグはソフトバッグがおすすめ
置く場所によって上がつかえたりするので、ソフトバッグがおすすめです。
ハードケースは車内でカタカタ音がして、開けるときに場所を取るのでおすすめしません。
クーラーもソフトタイプで
冷蔵庫のあるキャンピングカーへ食材などを移し替えるなら、ソフトバックタイプのクーラーで持ち運ぶのがおすすめ。
食材を冷蔵庫へ入れた後、たためるので場所を取りません。
ヘアドライヤや湯沸かしポットは基本NG
熱を発生する電気製品は大きな電流が必要です。このような機器をキャンピングカーのコンセント(インバーター利用)で使うと、ヒューズが飛んだり、インバーターという高価な機器を壊してしまう可能性があるので使わないようにしましょう。
ただ、キャンピングカーを外部電源につなげば使用OKの場合や、大電流に対応できるキャンピングカーをレンタルしているお店もありますので、使いたいときはお店へ確認して下さい。
キャンプ場に泊まるのか、そうでないのか
キャンプ場に泊まるキャンプ派は外で使える、イスやテーブル、BBQセットを積むと思いますが、キャンプ場に泊まらない人はイスやテーブルなど必要ありません。
RVパークや道の駅、サービスエリアなどに泊まったり、休息する場合、基本的にはイスやテーブルを外で展開することは出来ません。
キャンプ場に泊まるときは、BBQセットやイス、テーブルは必要ですが、レンタルショップによってはこれらをレンタルしているお店も多いので確認して下さい。
たくさんの荷物を積みたいとき、バンコンタイプはわりと収納スペースが少ないので注意して下さい。
キャンピングカーを使いこなしたい人
カセットコンロとボンベ
朝はキャンピングカーの中で熱いコーヒーを飲みたいなど、お湯を沸かしたい人は持っていきます。
コンロ付きのキャンピングカーもありますし、カセットコンロを積んだクルマもあります。コンロを積んでいないお店もあります。
カセットコンロは積んでいてもボンベは積んでいないお店もありますので、注意して下さい。
ヤカンも積んでないクルマが多いと思います。
*車内でカセットコンロを使用するときは換気に注意!!
小型ブラシ
キャンピングカーは生活の場。数日キャンピングカーに乗っていると床に細かなゴミが落ちます。ブラシがあるとサッと掃きだして気持ちよく過ごせます。
Bluetoothスピーカー
車内で音楽を聴きたい人はこれがあると最適です
小型扇風機
車載ファンが付いていないクルマでは夏の車内は暑い。
夏は小型の扇風機やUSBで使える小型のファンを持っていると暑い夜も少し快適に過ごせます。
ここがポイント
基本は荷物少なく。
マイカーでレンタルキャンピングカーに乗り換えるときも、出来るだけ荷物は減らしましょう。荷物が多いと載せ替えに時間がかかって出発が遅れます。
大物はお店で借りるようにして、無料貸し出しのグッズをチェックして身軽に乗って行くのがポイントです。
最後に運転免許証と、ETCカードをお持ちの方は忘れずに!
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