ぶっ飛びレンタルキャンピングカーのススメ:北海道編 VキャンK-1 Ver.R トヨタハイエース

借りてみた

九州まで飛行機で一気にぶっ飛び、レンタルキャンピングカーで九州車泊施設にお泊りしたのが思いのほか快適で、今度は北海道にも行きたいもんだなあと思っていたら、この世には、神様や仏様がいるのでしょうか?うほほほ~い・・ラッキーな事に、道東初!RVパークのオープニングセレモニーがGW前に開催されるとの事で、迷うことなく、憧れの北の大地北海道、それも玄人渋好み?の道東にぶっ飛ぶことにしました。

実はですね(小声で)、とある調査では、GWのお休みは5日までって方が約八割、つまり、その日数だと、殆どの方が、北海道とか遠い所は中々行けないのですね。だから別のデータでは、夏休みでは人気の北海道や九州を抑えて、GWの一位は東北とのこと。だから「毎日が日曜日」って方でなければ、GWとか時間的な余裕がないくるま旅は、飛行機でぶっ飛ばないと、遠い北海道とかは十分に楽しめないのですね。

今回は羽田から北を目指してぶっ飛びます。

おや?気流の関係か?行きは北海道の方が約1時間半と、九州までの約2時間よりも速いぞ。正に、ぶっ飛び!上昇したと思ったら、もう降下して着陸態勢という感じ。

女満別空港に到着したら、おっ!便に合わせた北見行きのバスが健気?に待っています!
北見まで40分ちょっと。運賃1,000円。時間も料金も、んまあ、こんなもんでしょうか?

バスターミナルから、今回、レンタルキャンピングカーをレンタルする「キャンプインカー北見ステーション基地」まで歩いていきます。早く北の大地をを走りたいぞっ!・・・と気が急き始める頃(約10分)に到着!
道東に行く場合、女満別から北見へと一旦、西に行き、また東に戻る訳ですから、女満別から北見までが無駄に感じます。女満別空港での配車&返却サービス(+4,000円:往復)もあるので、バス代往復2,000円、その手間・距離・時間を天秤にかけると、むむむ・・・これは悩みどころですな。

キャブコンとバンコン、最初は、どちらにするか悩みました

結局、今回、レンタルしたのが「VキャンK-1 Ver.R トヨタハイエース」
キャンプインカーオリジナルで、シンプルに使い易く、操作性に迷わない車両づくりを目指したそうです。さいば☆しんと言うとキャブコンのイメージがあるみたい?ですが、私だって、たまには浮気して・・・いや、気分を変えてバンコンにだって乗りますぜ!

この「VキャンK-1 Ver.R トヨタハイエース」は、謳い文句どおりに「シンプルに使い易く、操作性に迷わない車両」でした。通常、一番難儀するベッドへの変身も「へ~~んしんっ!」と、お手軽気軽にできます。

横向きシートが簡単にベッドに!
シンクも冷蔵庫もシンプル!
でも2段ベッド付で、しっかり就寝6名!

CAMP IN CARさんの基本方針は6名就寝との事で、バンコンでも、ちょっとした工夫で、それを可能にしています。構造自体がシンプルな上に、取扱マニュアルでも詳しく分かりやすく説明されているので、初めてなの・・という方でも安心ですね。

懇切丁寧分かりやすいマニュアル

おっ、こ・これは!?「くるま旅クラブ法人契約」

そうなんです。CAMP IN CARさんは、日本最大のキャンピングカーオーナーズクラブ「くるま旅クラブ」と法人契約しているので、会員さんでなくても、こちらのレンタルキャンピングカーを利用すれば、湯YOUパークぐるめパークなどの、くるま旅クラブ会員施設もご利用できてしまうという優れもののサービスが付いてくるのですね。
これは凄い!必要な時だけ、キャンピングカーをレンタルして、くるま旅クラブに入会していないって方でも、会員さん同様の特典が得られる!!・・・って事なんですね。あっぱれ!これは素晴らしい!

さて、道東目指して出発です!

おや?ここで感じてしまったんです。なんだ?どうした?この不思議な感覚は!?
「オレ、今、ホントに北の大地を走ってるの??」じんわり感動とホンワカ不思議な感覚。
考えたら、これまで北海道まで来るには、陸路なら700キロ以上を走破!フェリーならほぼ一晩かけて、まあ、つまり、それなりの労力と時間を費やしていた訳ですから、北の大地に到達した時は、それなりの疲労感と、旅の重さがありました。
それが、今回の様に僅か1時間半ちょっとで、こうしてリアルに北の大地を走っていると、「なんじゃ~こりゃ~ああ!」ワープで瞬間移動してきたような、神隠しにあって、気が付いたらここにいた??感が、ハンパないじゃないですかっ!ほんと、未体験な感覚です。

そんな感覚に浸っているうちに、お~し!目的地の知床清里町まであと僅か!

標識を確認するたびにホッとします。

そして、北見から約1時間半ちょっとで、ついに!!

RVパークのオーナーさん手作り看板発見!

こんなところにもオーナーさんの情熱を見て取れます。

道東初!「RVパーク知床 清里町ウエネウサルみどり」に到着!

シャイなオーナーさんがお出迎えしてくれました。おいおい、隠れなくても・・・。

今回、道東初!となる「RVパーク知床 清里町ウエネウサルみどり」のロゴをデザインさせて頂いたご縁で、セレモニーに臨席する事になりました。そうそう、漫画だけでなくロゴデザインもするのよ、ワタクシ・・。
*知床半島と清里町、アイヌの文様をイメージしたロゴ

この「RVパーク知床 清里町ウエネウサルみどり」は、オーナーご夫妻が、屯田兵さながらに山林を開墾して現在の姿にしたという、ほぼ手作りの愛の結晶。
もはや芸術品とも言えるRVパークなんですな。それでは、知床の流氷をも溶かすオーナさんの情熱、夫婦愛のRVパークをご紹介いたしましょう!!

広々としたRVパークエリア!電源付6台分あります。

流石は、北の大地のRVパークじゃないですか!広々としていて、駐車するのも苦になりません。

電源ボックスには、周辺の山の名前が!

ちゃんと個別にブレーカーがついています。それにしても、味のあるプレートですが、奥様の手描きなんですって!

気配りのある設備の数々・・・

「炭捨て場」(左)と水場(右)

勿論、ゴミも分別です。おっさん捨て場がなくて良かった・・・・。

ここにも奥様の手書きプレートが・・

ペット連れには嬉しいドッグランと・・・
ペットの足洗い用水まであるのにはビックリ!ああっ、これも気配りですなあ。

それにしても只者ではない奥様のセンス

パーク内探検隊は続きます、おや、不思議な小屋が・・・
一体、なんの小屋かと思いきや・・・
中には・・・・
ご婦人方に嬉しい様式トイレ

そしてそして!足湯まで完備されたRVパークって、素晴らしい!!

こんな素敵なRVパークのオープンを祝うセレモニーがニギニギしく開催されました。
RVパークも満員御礼!この後、飛び入り参加も!

神事です。新しいRVパークの益々のご発展と関係各位のご健勝を祈願

「RVパーク知床 清里町ウエネウサル」の「ウエネウサル」はアイヌ語で「人が集まり楽しむ」という意味だそうです。正に安全・安心・快適に人が集まり楽しむ拠点が道東にできた訳ですね。その地域と共に発展していって欲しいと切に願います。

ビンゴ大会や菓子まき、ライブやBBQもありといったセレモニーも終わり、その翌日に、待っていたのは・・・

RVパーク知床清里町ウエネウサルみどり

北海道斜里郡清里町緑町71-11
TEL:080-9017-4107 または、0152-26-7148
RVパーク知床清里町ウエネウサルみどりホームページはこちら

『笑顔と朝食』

開設記念として、当面、朝食サービスがあるそうです(無料:希望者のみ)オーナー自ら、笑顔と一緒に朝食を車まで届けてくれます。
「おはようございます!」搾りたてミルクと手作りパンで身も心も心地よく目覚めます。

さてさて、快適な目覚めとフレッシュな朝食を終え、出撃です。パークができた清里町周辺だけでも、ここは絶対、行っておかないと!という所がありますからねえ・・・。

道東周辺の観光

裏摩周展望台

RVパークから約18キロ。摩周湖の展望台の中では一番標高が低く霧の発生が少ないそうです。私は霧の摩周湖が見たかったのですが、ちょっとモヤってるだけでした。

神の子池

RVパークから約10キロ。摩周湖の地下水によって出来たと言われています。青い湧水を湛え、その神秘的な透明感は写真では分かりません。是非、実際に訪れてみて下さい。
ウエネウサルのオーナーさんのガイドがおススメです!

さくらの滝

シーズンには、高さ3mの滝をサクラマスがジャンプする姿が見られるそうです。

パパスランドさっつる

RVパークから、10分ちょっと。
日帰り入浴もでき、足湯無料、ドッグランもある人気の道の駅で、シーズンには一晩で100台以上の車中泊も!

こちらにある「レストランパパス」では「ざんぎ黒酢あんかけ定食」がおすすめ!
黒酢ですよ、黒酢!イカにもタコにも身体に良さそう!

情報交流施設きよ~る・清里焼酎醸造所

観光案内、焼酎の試飲と販売を備える施設。その隣に、日本初で日本最北のじゃがいも焼酎工場があります。
早速、くるま旅のお供にゲット!

宇宙に一番近い??『宇宙展望台』

昼は清里の農村景観を一望にでき、夜は迫力満点の星空が楽しめるそうです。
近くに江南パークゴルフ場や清里オートキャンプ場があります。

お散歩気分でいける温泉「緑の湯」

気分が良くなったところで、くるま旅の楽しみといったら温泉です。『緑の湯』はRVパークから僅か850m。 大人390円と激安!良い温泉で「おっさんの脂抜き」に最適です!?

思わず「凄いじゃん・・・」という呟きが出ませんか?いえいえまだまだ、渋好み道東、清里町の観光スポットのほ~~んの一部です。
二泊三日の北の大地でしたが十分に堪能しました。前述の調査結果にある、たとえ5日間の休みだけでも、北の大地を目一杯楽しむ事が出来るでしょうね。

帰りもぶっ飛び!

北の大地に夜の7時までいても、あっと言う間に東京に帰ることができます。
あれ?本当に私は北の大地に行ってたの?これまた、「ここはどこ?私は誰?」的な不思議な感覚で、まさに「夢心地」!

その快適・快感・摩訶不思議な体験は、コラムではお伝えできませんので、是非、皆様も実際に北の大地をぶっ飛びレンタルキャンピングカーのくるま旅でお楽しみ下さい。

WRITER PROFILE
さいば☆しん
さいば☆しん(彩羽森:くるま旅作家)

キャンピングカーで日本全国くるま旅。主にキャンピングカーで漫画&コラムを創作、キャンピングカー雑誌や関連サイトに連載したり、ショーイベントではトークショーで、キャンピングカー&くるま旅の素晴らしさをお伝えしています。体内に凶暴な腹の虫を飼っている事でも有名。

借りてみた